About baum
バウムクーヘンのできるまで
素材のはなし
原点である「はちみつバウムクーヘン」はシンプルな素材の組み合わせでつくられています。だからこそひとつひとつの素材にこだわり、それらが引き立てあうように焼き上げます。特にドイツから取り寄せるリューベッカ製「オーガニックはちみつマジパン」は、日本では当店のみが使用しています。多くの方に安心して召し上がって頂けるよう、できる限り安心・安全な素材を選びます。またオリジナル季節バウムクーヘンは、旬のフルーツ+お酒+スパイスの組みあわせを楽しんでいただきたいと思います。お好みのお酒にも合わせてもらっても楽しいです。
製法のはなし
バウムクーヘンづくりはタイミングが大切。材料はノンストップで手ぎわ良く混ぜ、泡立てた卵白が元気なうちに素早く仕上げます。焼くときも、火のあたりに注意し、均一な直径(太さ)に仕上がるよう集中します。一本焼きの焼成機の前に立ち、一層ずつ丁寧にガス火で焼いていきますが、夏は厳しいです。
はちみつバウムクーヘンができるまで
1. 生地を作る
小麦粉、浮き粉、マジパン、バター、卵等の材料を順番に加えていき、
最後に泡立てた卵白を混ぜてでき上がり。
タイミング良く!生地が元気なうちに手際良く!
さぁ 焼きます。
2. 焼く
まず芯棒を充分に温めます。それを回しながら生地をからめつけ一層焼いては上からまた生地をつけて焼く。これの繰り返しで全部で14層ぐらい焼きます。
1層目と2層目はバウムクーヘンの芯になるので、特に気を遣います。この土台がしっかりとしてはじめて、1層焼くごとに重くなっていくバウムクーヘンを支えられるのです。焼き方としては、ほんの少し濃い目に。
芯棒と1層目、1層目と2層目がしっかりくっつくように、焼いて膨らんだ部分はフォークでたたき空気を抜きながら。
そしてその後はバウムクーヘンの直径が均一になるように調節しながら。
毎本同じものに焼き上げたいのですが、季節や室温等に左右されます。焼き手の体調や気持ちも同じというわけにもいかず、いまだに同一のバウムクーヘンは焼き上げたことがないと言えるでしょう。
3. はちみつを垂らしかける
バウムの表面を少し焼いてからフォークで穴をあけます。そこへはちみつを垂らしかけながら焼いていくのですが、はちみつがぽたんと落ちるところと糸状に落ちるところでは、焼き上がりに微妙な味のちがいができます。
糸状に落ちたところは香ばしくなって、一層の中に色々な甘みを持つバウムに仕上がります。
4. ぽこぽこをつくる
最後の4層で「ぽこぽこ」をつけていきます。
専用のくし形の道具で生地を削り取ると、生地が残った部分だけ焼けて膨らみます。
これを繰り返すことでぽこぽこができ上がるわけです。